中央競馬【GIII】エプソムカップ

エプソムカップ

エプソムカップは、日本中央競馬会 (JRA) が東京競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(GIII)である。
寄贈賞を提供するエプソム競馬場(Epsom Race Course)はロンドンから南に約27kmのサリー州エプソムダウンズに位置する競馬場で、1661年に最初のレースが行われた記録が残っている。同競馬場では英国ダービーのほか、英国オークスやコロネーションカップといったG1レースが行われる。
正賞はエプソム競馬場賞。

概要

1983年に東京優駿(日本ダービー)が50回を迎えたのを機に、東京競馬場と英国ダービーを開催するエプソム競馬場が姉妹競馬場として提携した際に記念植樹(東京競馬場からは桜が、エプソム競馬場からは柏が贈られた)とカップの交換を行い、1984年から東京競馬場で「エプソムカップ」を、エプソム競馬場では「The JRA Condition Stakes」が行われるようになり、両競馬場およびJRAと英国ジョッキークラブの親善が図られている。
施行場・距離は創設時より東京競馬場の芝1800mで定着。創設時の負担重量はハンデキャップだったが、1996年より別定に変更された。
外国産馬は1993年から、地方競馬所属馬は2012年からそれぞれ出走可能になったほか、2005年からは外国馬も出走可能な国際競走となった。

競走条件

以下の内容は、2017年現在のもの。

出走資格:サラ系3歳以上

  • JRA所属馬
  • 地方競馬所属馬(2頭まで)
  • 外国調教馬(9頭まで、優先出走)

負担重量:別定(3歳52kg、4歳以上56kg、牝馬2kg減)

  • 日本馬:収得賞金3000万円超過馬は超過額2000万円毎に1kg増
  • 外国馬:GI競走1着馬5kg増、GII競走1着馬3kg増、GIII競走1着馬1kg増(2歳時の成績を除く)

賞金

2017年の1着賞金は4100万円で、以下2着1600万円、3着1000万円、4着620万円、5着410万円。